英国人ベンジャミン・クレームは、これまで40年以上“人類の未来は明るい”と説き、その根拠としての驚くべき情報を世界に発信してきました。『キリストの再臨』はお伽噺でも、遠い未来の出来事でもなく、現在世界の舞台裏で進行している事実であり、いま世界的混乱を引き起こしている二つの文明――二千数百年続いた古い文明の崩壊と、誕生しつつある新しい文明――の相克の狭間で苦悩する人類を導くために、間もなく全人類の世界教師“キリスト・マイトレーヤ”が公に出現すると語ってきました。そして、人類は彼の呼びかけに応え、分かち合いと正義と同胞愛に基づく新しい文明を築いていくだろうと語っています。
ベンジャミン・クレームは2008年12月12日、マイトレーヤの公の出現の先触れとして、国々の空に“星”のような不思議な発光体(UFO)が現れると発表し、彼が編集長を務める国際月刊誌『シェア・インターナショナル』に掲載するとともに、世界のメディアに向けてニュースリリースを送りました。間もなく世界各地で“星”の目撃情報がメディアやネット上に掲載され始めました。
そして2010年1月に、マイトレーヤは御身分を明かすことなく普通の人として御自身の出現の第一歩となる最初のテレビインタビューをアメリカで受けられました。その後現在までに(2015/6)、メキシコ、ブラジル、ロシア、中国で次々にインタビューに応じておられます。そのようにして人類の自由意志を侵すことなく、世界教師は徐々に静かに世界の前面にその姿を現して来られるでしょう。