シェア・インターナショナル誌には創刊以来、ベンジャミン・クレームの師である覚者が毎月記事を提供してくださった。それは、書かれた時のみならず、世界の状況に応じて適切と思われるときにはいつでも掲載してよいようにである。覚者によって書かれた記事は常に時間を超越して関連性を保っている。1987年3月に書かれたこの記事が選ばれたのは、これがこの惑星上のあらゆるいのちの相互依存性を明らかにしており、また特に集合体としての人類と個人の特有の役割が、マイトレーヤと覚者方の援助のもとで、正義ある未来を創造するであろうこと、そしてそれができることを強調しているからである。