ベンジャミン・クレームの師である覚者は、シェ ア・インターナショナル誌の創刊以来、毎月記事 を提供してくださった。それは、世界の状況に応 じて適切と思われるときにはいつでも掲載してよいようにである。実際この記事は、それが最初に 掲載された1983年12月の時よりも今の方がより 関連性があるように思われる。

光あらしめん

──覚者より
ベンジャミン・クレーム筆記

 各世紀を経るごとに、人間はその目標に、完璧 なる「神の光」の示顕(じげん) に、さらに近づいていく。 このようにして人間は本来あるべき姿──生きた 神々──となっていく。各々の転生がその登山道 に一つのステップを切り開く。

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