共 感
2006年1月号
編集長殿
2005年10月16日の午後、ミュンヘンでのベンジャミン・クレーム氏の講演の日に、私はババリア地方のアルトッテンにある巡礼教会に、家族(妻と二人の身体障害の娘たち)で出かけました。(車椅子の)娘と一緒に出入り口で立っていると、誰かが私の右腕を引っ張ったのです。振り返ると、メガネに補聴器をつけた10歳くらいの男の子でした。彼は私をじっと見つめて、かがむように身振りをしました。私の右頬にキスをするためでした。名前を尋ねると、「マーチン」と答えました。彼は私の手を取り、教会の中を通って案内してくれて、地下室まで行って戻りました。このちょっとした行き来の間、彼から、私がたびたびやるように、ハグ(抱擁)して欲しいとせがまれました。お別れを言うと、彼は突然消えてしまいました。その少年は特別な方でしたか。
ディミトリ・ホッチヘルター
ドイツ・テットナン
【ベンジャミン・クレームの師は、その『少年』がマイトレーヤであったことを確認した】

